運送業界・・・・

確かにブラックな業界と云われることが多々あるのだが、実際はどうかというと・・・

確かに黒っぽいです。。ハイ！！

只、黒い白いなんていうのは他の業種と比較するから見えてくるものであって、
それが当たり前で楽しく日々従事していたら全く黒くないわけで・・

実際「トラックの運ちゃん」に憧れている若者なんかは、
当然、あこがれていた職業に就けたのだったら頑張れるし楽しいわけなので、
当人達は外野でブラック云々といわれようと全く関係ないんやわ。

確かに、「学が無いから職業の選択の余地が無い」と言われればそれまでだが・・
良い大学に出て大手の会社に就職しても、過酷な残業時間で自殺なんてニュースを見たりすると、「人間は精神的に追い詰められると脆いもの」と感じる。

難関の大手企業と何時でもウェルカムの運送会社を比較するのもおかしなことだが、大手企業に勤めるということは周りの期待も大きいし少々のことでは辞めることも出来ないだろう。
当然、運転手にもプレッシャーはあるしストレスもある。
残業なんて毎月100時間なんて少ない方かもしれないこの業界、しかも残業手当は出鱈目な残業時間で計算されるから残業手当も出鱈目。
つまり、実際の労働時間との乖離があるということです。

大きく違うのは運転手の場合は入るもの簡単だから簡単に辞めやすい、
そして、環境にもよるが周りの期待も・・・

確かに、生涯賃金を考えると雲泥の差があるが、残業が過酷でもそれを理由に自殺するトラック運転手は殆どいない。
当然、仕事に対する責任の重さによるのかもしれないが。

人生の価値を賃金等で判断しないのならば

「学歴なんて無くて低賃金でも、
あこがれの職業についた方が幸せ」

なのではないか

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