そもそもトラック運転手は職人です。
トラック運送業界は大手に勤めてる人以外は基本的に会社を転々としている人が多い業界です。
トラックを転がすという技術、荷物を積み込む技術、これらがモノを云う業界なので、仕事が出来る人というのは上記のようなことをそつなくこなす人のことをいいます。
つまりは職人と同じなので、体一つで勝負が出来る業界なので良い条件会社があれば直ぐに移る人が多いです。
一般会社員との大きな違いは、そこそこの経験があれば何処なと雇ってもらえる。仮に55歳でも転職は可能なので、一つの会社にしがみつく必要は一切在りません。
その代わり中小の運送会社は退職金制度亡かったり、有っても少額しか出ないなんてのはザラです。これは運送会社の体力の問題もありますし、そもそも定年迄30年とかの長期間働く人が極端に少なく数年で退職する人が殆どという事情があるのかもしれません。
私の場合、転職して会社が合わないと思ったら2日で辞めたこともあります。この場合一般的に多くの会社は試用期間を設けているので別に後ろめたいことは一切ありません。辞めるのも自由だし、辞めさせるのも自由だからです。
運送会社に生涯を捧げようと思うな‼️
運送会社は従業員の出入りが激しいのが常です。これには会社や業務内容に問題を抱えている場合があります。
長く勤めようと思っていても、出入りの激しい会社に転職したのならば長くは続けることは困難で、また転職しなくてはならなくなります。
だからである、同じ運送会社に生涯勤めようなんてのは非常に難しく、長く勤めても退職金が出ないのであれば転々としてもなんのデメリットもないのである。
生涯勤めあげようと考えるのは大手の運送会社に入ってから考えれば良いのである。