別に底辺の人生でもいいと思っている人

そもそも

底辺の人生、底辺の思考、底辺の職業

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に全てが当てはまる人は、このブログを見てどう思っているのだろうか。

もしかしたら、舐めたこと書いていやがる なんて怒っているのだろうか。

本当に底辺の人間ならこんなブログすら見ていない、もしかしたらネットて??
みたいな世界かも。

前回は、トラック運転手を長年してると思考が個性的になるという話でしたが、
やはり、「朱に染まれば赤くなる」やないけど、人というものは、周りの影響をモロに受ける。不思議なことに、トラックの運転手は表情が怖い人が多いように感じる。
ワシもトラックを転がしてた頃は、友人から顔がコワイと言われてたが、最近は少し表情が優しくなったといわれるようになった。
原因としてはトラックの運転手は一匹狼で、他の運転手から舐められてらアカンなんて意識から本能的にそんな顔になっていたのかもしれないが・・・

以前書いたが、ワシは別にどんな職業でも軽蔑したりはしないし自分の職業に誇りをもっているのは悪いことではないと思うが、底辺層の職業に従事している当事者自身が自分の職業の品位を落としていることが多いのも事実である。

特に最近は運転手による子供の虐待事件がよく報道されているが、このようなことが起こる度に底辺思考の奴が運転手に多いことをし認識させられる。
底辺層の職業にも色々あるが、運転手は一人の時間が長く業務の性格上、共同作業が苦てな人格、要するに我が強い人格が形成されやすい。
基本的に運転手をしていると交渉事などする必要がないので、どこかで折り合いを付けたりすることが苦手な人が多い気がする。

簡単に表現するなら

ワシがワシがとか、固定観念を押し付けたり

実際、ワシはそれでかなり苦労したんや

20年間も運転手の世界にドップリ浸かってたのだから当然のことでもあるが・・

この思考を変えるのは並大抵のことではない。

様々な本を読み漁って最近は少しマシになった気がするのだが、それでもたまに本性が出てしまうことがあるんや。

運転手時代には、
「運転手してたら潰しが
きかんようになる」

なんて言われていたのが、辞めて初めて理解できるようになった。

どんな職業でもそうだが、その職業特有の感覚・感性・思考が固定化してしまうと、世間一般の常識からかけ離れた言動や行動をしてしまっていることが多いと思う。

ただ、それが弁護士・医師なんかの感性等やったらそれほど問題ではないのだが、流石に底辺の感覚が身についてしまって知らないうちに行動・言動に出してしまっていることは非常に問題である。

続く

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